質の良い素材から作る料理

丁寧に手作りに拘る

スパイスで体の内側から温まり、食後に「体が軽くなった」「元気になった」などのお声をいただいております。

2019年・2020年・2022年・2023年・2024年「食べログ百名店」受賞

平成26年横浜市商店街総連合会「ガチカレー」銀賞受賞

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石原佳子（オーナー）／プロフィール

 

東京生まれ、雑貨バイヤー、マーチャンダイザーなどの経歴を持つ。
創業者石原の料理がきっかけでインド料理の世界に魅了される。料理は一番身近な手作りの作品であると思い至る。

2008年から店を引き継ぐと同時に、キッチンスタジオ・ペイズリー主宰　インド・スパイス料理研究家　香取薫氏に師事し現在は講師としても活動する。

調理師／日本雑穀協会認定・雑穀エキスパート

インドで初めて食べた南インド料理は、20年以上前に仕事の合間に訪れたデリー郊外のショッピングモールのお店でした。ランチに連れて行っていただいた、シク教のターバンの紳士は（私にはノンベジの料理をすすめて）ワダというドーナツのようなティファン(米や豆でできた軽食)をサンバルという赤茶色い汁物に浸しながら食べていました。忙しいビジネスマンには南インドの菜食は消化に良く軽い、休憩時間には適したメニューでした。当時のデリーのホテルの朝食にも南インド料理は並び、クリクリした目で愛嬌のある丸顔のおそらく南インドのコックさんにドーサ(クレープ)を焼いてもらいました。その頃も南インド料理は北インドのデリーでも、ヘルシーで愛されていたのですね。

広大なインドの様々な場所、例えば高級レストラン、街の食堂、ホテル、一般家庭、寺院などで料理を体験しました。地域、宗教など様々な要因から、同じ料理も違う解釈で味や見た目も変わり多種多様です。

私達は食事を提供するだけでなく、GANESHを通してインド料理の楽しさや「香りで癒された」「リフレッシュできた」「元気になった」と聞けたら嬉しいと、日々祈るような気持ちで作り続けています。

 　Yoshiko Ishihara instagram　　　ガネーシュ店主の日記(ブログ)

スタッフ紹介

三塚美江

食に関する仕事をしたく、野菜ソムリエ取得などの後、ガネーシュの味に一目惚れし、２０１０年よりフロアスタッフとしてガネーシュへ。２０１５年より定番カレーつくりからキッチン業務をスタート。

初めて食べた時に感じたスパイスの魔法でできたカレーを今も鮮烈に思い出せます。それ位惚れ込んだ味を今、作らせていただけていることに、いつも身が引き締まります。

お客さまに「美味しかったよ。ご馳走さま」と笑顔で言っていただく瞬間がとても嬉しいです。スパイス料理の素晴らしさを皆さんに知っていただきたいです。

山口緑

子育てがひと段落つき、ご縁があり2015年から勤務しています。エプロンと同じ色の名前のスタッフです。

食べることが大好き！でもGANESHで働く以前はインド料理はナンとカレーのセットしか知りませんでした。そのセットを食べると必ずカレーが余ってしまう・・・どうしようっていつも思っていたのです。
初めてGANESHで南インドのミールスを食べたときはとても驚きました。

サラッとしたカレーをライスにかけて少しずつ混ぜて食べると、今まで味わったことがない美味しさであっという間に平らげました。

「カレーも全部食べられた！なんて美味しいインドカレーなんだ！！南インドのカレーをもっと食べてみたい。」
まず家族に、そして友人にもGANESHについて伝えました。心からおすすめできることを伝えるのは楽しいですね。

オーナーシェフの石原から教わることが多く、南インドをはじめインド料理について少しずつ知識が増えていきます。

ホールスタッフとしてGANESHの料理の美味しさや魅力をお客様に直接お伝えすること。そしてブログやSNS等でみなさまに情報をお届けすることができることを幸せに思います。

矢木もも子